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明日の七海と逢うために(Purple Software) 75点

発売:2008/10/24 レビュー:2008/10/25

七海姉妹ルートのアペンドディスク。「明日の君と逢うために」の雰囲気、テキストの読み心地、場面の展開が気に入っていて、七海の登場する場面が好きであれば楽しめそうな作品。他の追加要素を求めていたり、コストパフォーマンスが気になる人にとっては期待外れのファンディスクになるかもしれません。

本編と同じく、テンポの良い話で、登場人物が生き生きと動いている作品。
七海の登場比率が上がることにより、テンションは本編より多少上昇気味。

恋をしているときの七海の魅力も味わえるので、質量ともに、七海ファンにはある程度応えられている作品ではないかと思う。
真奈美も「姉と正反対で大人しい」「でも七海の血筋」というのが上手く生かされていて、演技も気に入りました。

「明日君」が好きな人の中でも人を選ぶという意味で、懸念点は以下の3つ。

(1)コストパフォーマンスが悪い
プレイ時間は5時間強
1周目 七海 美菜  ルート 3.5時間(明日君本編の個別ルートと同じくらい)
2周目 七海 真奈美 ルート 1.5時間
おまけ 20分くらい

(2)七海姉妹以外の追加シナリオがほとんどない
本編ヒロイン+りんは、追加された七海姉妹のルートに、そこそこに登場するものの、
各ヒロインのショートシナリオ(後日談等)や、明日香や咲の神隠しの話に関する話を期待していると、完全に期待外れになると思います。
おまけも、順番に本当に少しずつサービスシーンやサービスカットがあるのみ。

(3)真奈美との出逢いが衝撃的
いくら超男嫌いの設定とはいえ、主人公が受ける仕打ちはちょっとひどいかも。

(1)で若干の減点となっていますが、(2)はOHPの紹介を見た時点で期待せず、(3)は特に影響なしです。

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