お気に入りシナリオ構成
「よくぞ、こんなことをやってくれました!」
「こんな仕掛けを持ってくるとは!」などと思ったシナリオ・構成です。
プレイ中に気付いたものだけでなく、
購入前に「これがあるなら期待できそう」と思わせたものを含みます。
好みと、それまでのプレイ経験によっては
「別に面白くもない」とか「こんなの普通」とかになるかもしれません。
また、「やられた〜」と感じる度合いが、直接高評価に結びつくのではなくて、
その伏線部分や真実解明時などにおける、登場人物の想いが伝わってくる程度、
そしてその中身が私にとって大切なのだと感じました。
*ネタバレ部分の文字は背景色にしていますので、反転させてお読みください
(発売順)
1.君が望む永遠(&君が望む第1章)
2.こころナビ
3.Crescendo〜永遠だと思っていたあの頃〜
Full Voice Version
4.ゆきうた
5.はるのあしおと(&さくらのさくころ)
6.六ツ星きらり
7.パルフェ 〜ショコラ second brew〜
8.narcissu
9.よつのは
10.この青空に約束を―
*表内における作品名のリンク先はメーカーの作品紹介ページです。
| 君が望む永遠(&君が望む第1章):アージュ | |
| ポイント | バッドエンド?状態から続いていく物語 |
| ルート | 1章、2章(メイン系ルート) |
| ファンディスクの「君が望む第1章」をプレイして再認識しました。 それだけでも1人分のルートとなりそうな内容を 「忘れられない思い出の1か月」として基礎部分のように使っているのだということを。 三角関係の話はたくさんあっても、 "2人を心から愛してしまって、どちらにするか決められない" という状況を仕込むのに、あれほどの材料をよくもってきたものだと思います。 |
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| こころナビ:Q-X | |
| ポイント | 実妹 |
| ルート | 凛子ルート |
| 実妹Hの(対規制)最前線と思えた作品。 お風呂で体を洗う場面とか、モニター越しに見せ合う場面とかは、 「よく審査を通過したな」と思えてしまうほど。 そして、バーチャル空間では、他のキャラと融合(?)状態の妹とHができます。 (プレイヤーにとって、ゲーム内の"バーチャル"なんて関係ないとすれば…) 妹の凛子が、クールで人嫌い(男嫌い)で兄(主人公)にも素直になれないという、 それまでのプレイ経験になかった当たりタイプだったことも大きかったです。 |
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| Crescendo〜永遠だと思っていたあの頃〜 Full Voice Version:D.O. | |
| ポイント | 「卒業まであと5日」という設定 |
| ルート | - |
| 既に何度かの節目を経験している私にとって、 終わりを目前にしたときに「募る想い」というものが強く心に響きました。 楽しいときでも何にでも終わりがくる、それは当たり前のことなのに。 プレイ経験によっては、この設定に目新しさはないかもしれませんね。 |
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| ゆきうた:Survive | |
| ポイント | 奇跡の代償 |
| ルート | 設定通りなのは由紀ルート、他は少々救いあり |
| プロローグで登場する「奇跡の木」の条件の中に、 ・祈った人の大切な何かを代償とする というものがあり、 ・奇跡に頼るしかないほどの不幸な出来事がある ・それを解決するために木に祈る ・代償を払うことになるので完全なハッピーエンドにはならない という展開が読めます。 最後の選択肢によって、HappyEndに辿りつけるルートもありますが、 由紀ルートでは、本当に代償を払うことになります。 Bad系?でのお気に入りは菜乃ルート。それ以来、お手紙エンドには感動することが多いです。 (レビュー) |
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| はるのあしおと(&さくらのさくころ):minori | |
| ポイント | 白波瀬&楠木あおい |
| ルート | (白波瀬は主に)ゆづきルート |
| ファンディスク(さくらのさくころ)ですら、ルートはありませんでしたが… 白波瀬は、攻略対象として扱わない代わりに、 「大好きだけど、もう結ばれることのない人」というポジションで魅力を発揮。 主人公がヒロインを気にしだす頃だけでなく、恋人になってからも「登場」します。 特に、ゆづきルートにおける、最後に出てきて「私のこと、好き?」は反則技レベル。 また、和ルートにおける電話でわかりますが、 「実は、想いを伝えていれば、受け入れてくれる相手だった」ということになるのも面白いです。 あおい教頭代理に関しても、各ルートで活躍されているわけですが、 その魅力には、ミステリアスな部分が少なからず含まれていると思います。 (FDでも)ルートがない、ということに関して、前向きに見られるのはこの1点なのですが。 |
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| 六ツ星きらり:千世 | |
| ポイント | 開始直後、タイトルバーに「エピローグ」と出る |
| ルート | すばるルート |
| この告白シーン(曲も含めて)はお気に入りです。 始まった時は、いくら幼馴染設定が書かれているとはいえ、開始即告白ですから、 違和感があっても仕方が無いくらいに思っていたのですが。 そして、最後に全く同じシーンで想いを伝え合います。 なんと、既に見たシーンでエンディングとなったのに満足する、ということになりました。 要は「エピローグ」でいいのです。 また、ここで流れる曲は、告白に関する場面で各ルートの終盤に用いられます。 再びすばると結ばれるにしても、他の人と結ばれるにしても、 最初にすばるが想いを告げた場面が頭に浮かび、嬉しさや切なさを感じました。 (レビュー) |
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| パルフェ 〜ショコラ second brew〜:戯画 | |
| ポイント | 真ヒロイン・あらゆる場面をひっくり返す伏線 |
| ルート | 里伽子ルート |
| レビューでさんざん書きましたが、 「絶対、このルートで何かやってくる」と予想していた中で、 それを遥かに超える多段階の真実が用意されていて、衝撃をうけました。 知った後では、共通部・他ルートも含め、様々な場面における隠された想いがわかります。 |
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| narcissu:ステージ☆なな | |
| ポイント | 結末がわかっている、1時間で読み終わる物語 |
| ルート | - |
| 公式サイトに1行で簡潔に書かれた結末。 HappyEnd志向の私にとっては、あまり向いていないものでした。 正直、無料でなければ、プレイしていなかったかもしれません。 しかし、プレイ中には、予想以上に感動することができ、 レビューにはプレイ時間の何倍もの時間を要する作品となりました。 「ない」ことに対するこだわりを持った作品でもあります。 (レビュー) |
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| よつのは:ハイクオソフト | |
| ポイント | 幼馴染達との思い出探し |
| ルート | のの・衣織・祭 |
| 昔の思い出に対する話(回想を含む)は、幼馴染ルートにおいてキーとなる部分だと思います。 宣伝内容やオープニング曲、それとともにムービーに出るフレーズで期待感は大いに高まりました。 なぜなら、その回想を主にして話を創るらしいからです。 プレイした感想としては、「そう簡単にシンクロできる状況は創れない」というやや残念なものでしたが、 幼馴染好きにとって「傑作」となりうる展開を期待させたことは、評価できると思います。 (レビュー) |
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| この青空に約束を―:戯画 | |
| ポイント | 個別ルートには足りないものが… |
| ルート | 約束の日 |
| プロローグまでプレイすると、 「この作品の個別ルートにおいて、最後の山がどこに来るか」が予想できます。 もしそれがクライマックスでないとしても、その場面なく終わるなどとは考えませんでした。 (「寮が存続する」という可能性があるならば話は別ですが) でも、その場面は6人のどのルートにもないのです。 それどころか、ヒロインとお別れする場面もありません。(再会はある) 「そんなことが…」と思っていると、凛奈ルートに仕掛けがあります。 そこで、あからさまに残された2つのネタが最後に感動をもたらしてくれました。 (レビュー) |
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