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(メインを除き、)一つひとつの話が魅力的とは感じませんでしたが、 物語世界に大きな謎があり、先が気になって、どんどん読み進めることができました。
ただ、最後の最後にあったものは、それほどでもなかったという印象で、 月並にいうと「これなら、キャラ萌えゲーにしてくれれば良かった」というところです。 不快感はないけれど、拍子抜けな作品でした。
また、個別ルートでのヒロイン間の関わりが少ないのも残念なところでした。 *主人公設定から予想できると思いますが、ハッピーエンド至上主義の方は回避推奨です。
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(ネタバレ注意)
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プレイ時間はそれぞれ2時間程度で計12時間程度。
■共通(体験版) 体験版プレイ時の感想は以下のような感じでした。 ・絵・CV・キャラ等は並の萌えゲークラスは確保しそう ・主人公の記憶喪失(と記憶喪失前)の物語を考えると続きの気になる内容 ・ポテンシャルは高そうで、ESの平均期待点77.9(29人:その時点)もうなずけるところ。 ・複数ライター(6人)とメーカーの実績が不安要因。
■青山
つかさ クリスマスまでは、 1.学園のイベントに向けて生徒会長(つかさ)に協力 2.だんだん仲良くなる 3.恋人になる くらいのコンセプトで軽く1時間弱の話という感じで、 ヒロインの個性が活きるところなど、見所はほとんど思いつきません。 後半シリアスになってからの○○化(CV:青山ゆかりさんの好演)がなければ、上の評価は3.5。
せめて、TRUEに関係する伏線の一つでもあれば… というところでしたが、(悪い言い方をすれば)キャラ数調整のために追加されたような感じでした。
■美浜
羊 序盤(共通)から好感度MAX。良くも悪くも、「主人公記憶喪失モノでこんなに明るくていいのか」というイチャイチャが見られます。 看病イベントや、羊が家に帰りたがらない(主人公宅にて生活)といった、萌え系の定番もおさえています。 終盤はやや急展開で、大樹の効果(?)や、好感度MAXの理由についても明かされるのですが、イマイチ感動できませんでした。 (舞台全体の謎の方が気になっていたからだと思います。)
■遠野
はるか 「おままごと」がその場面自体の面白さだけでなく、伏線としての役割も果たしていたことが好印象。 後は特に印象なし。体が弱いという設定が並レベルに活かされたシナリオだとは思いますが。
■老樹
真樹 このルートについては、伏線を効かせたいなら、歩Chapterも含めて、攻略順にもっと縛りをかけないといけないと思います。 優秀でミステリアスで、可愛らしく照れる子が好きであれば、キャラ萌えゲーには当たりだと思います。好きになる過程も(この中では)描かれている方ですし。
■七瀬
歩(Chapter1-4+ナツユメ) このルートを待ちに待って読み進めてきたわけですが、ちょっとこれに期待しすぎてしまった感があります。 幼馴染の歩と、まさきと、音々との4人での素潜り部活動は楽しかったのですが、他のルートとの関係(「謎」だった事柄の意味)がもう少し面白みのあるものだと期待していましたので。 謎が解決したところで他のルートに与える印象がマイナスになる(少なくとも私の場合は)、という時点で、構成にも疑問が残りました。 |